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広告主様の適格性確認を済ませると、信頼性と透明性が高まり、利用できる機能も増えます。適格性確認は、組織に関する質問にお答えいただくなど、数個のタスクを完了するだけで可能です。適格性確認が完了すると、お客様の情報の一部が広告内開示情報と「広告の透明性について」に表示され、広告主様や広告の背景情報がわかるようになります。
詳しくは、広告主様の適格性確認についての記事をご覧ください。Google 広告が回答を審査してもビジネス オペレーションの適格性を確認できなかった場合は、メールおよびアカウント内の通知にて、適格性確認タスクに関する問題について詳しくお知らせします。
このページの内容
- 情報に矛盾があるか、お客様の Google 広告アカウントの情報と一致しません
- アカウントに関連している他のビジネスとの関係に関する十分な情報がありません
- 商品やサービスの提供者に関する十分な情報がありません
- お客様の身元と許可証に関する書類に不備があります
- 提出された書類に関する問題
- 身元確認を行うことができませんでした
情報に矛盾があるか、お客様の Google 広告アカウントの情報と一致しません
適格性確認フォームで提出した情報が、提出した書類に記載されている情報と一致していません。こうした不一致には以下のようなものがあります。
- ご記入いただいた組織名が、ご提出いただいた登録書類に記載されている組織名と正確に一致していない。
- ご記入いただいたお名前が、ご提出いただいた政府機関発行の写真付き身分証明書の名前と正確に一致していない。
また、適格性確認フォームにご記入いただいた回答は、Google 広告アカウント上の既存の情報と一致していなければなりません。
一致しないケースには、以下のようなものがあります。
- 適格性確認フォームで言及されている詳細な事項(例: 開示名、会社の住所)が、Google 広告アカウント上の名前と一致していない。
- ご記入いただいたウェブサイトが無効であるか、ご利用の Google 広告アカウントまたはアカウント内の広告と関連付けられていない。
アカウントに関連している他のビジネスとの関係に関する十分な情報がありません
お客様のビジネスと他のビジネスとの関係性について、お送りいただいた確認フォームで言及されていたか、審査の過程でその存在が認められましたが、その関係性を証明する適切な情報をご提供いただいておりません。
適格性確認フォームに記入する内容には、バリュー チェーンに関わるすべての主体に関する詳細を含めてください(以下を含みますが、これらに限定されません)。
- Google 広告アカウントにアクセスするマーケティング代理店。
- エンドユーザーにサービスを提供する主体(他と異なる場合)。
- ドメインの所有者(他と異なる場合)。
- Google 広告アカウントに関与する他の主体(すなわち、Google 広告アカウントにログインする主体)。
また、それぞれの関係する主体について確認するための情報も必要になります。以下を含む、関連情報を提出してください。
- 他のブランドや関係者との取引関係を証明する書類(正式な合意書や契約書など)。
- 取引関係またはブランド オーナーに関する情報を相手のレターヘッド入りの用紙に記載した文書。
- 確認に役立つその他の書類(例: 相手方企業から送付された請求書やメール)。
上記の書類をご提出いただけない場合は、相手方企業を識別できる情報と、関係を確認できるウェブサイトの情報をご提出ください。
商品やサービスの提供者に関する十分な情報がありません
確認フォームでご提供いただいた情報は、エンドユーザーに商品やサービスを提供する主体を把握するうえで十分な内容ではありませんでした。
例: 販売代理店とアフィリエイト マーケターのいずれかまたは両方である場合、エンドユーザーに商品とサービスを提供するビジネスの詳細を提出してください。以下に例を挙げます。
- 名前
- 連絡先情報
- 他のブランドや関係者との取引関係を証明する書類(正式な合意書や契約書など)。
お客様の身元と許可証に関する書類に不備があります
適格性確認フォームを提出する際、お客様は、組織、個人、未登録の事業者のいずれに該当するかの確認を求められます。
このうちのどれに該当するかに応じて、身元を確認するために必要な追加書類の提出が求められます。
組織の場合、次のような書類を提出してください。
- 事業登録証 / 政府機関から発行された登録証。
- 事業登録が必要な業界(例: 医療、レンタカー、金融)の場合、営業許可証。
個人または未登録の事業者の場合、適格性確認フォームに記載されている書類をご提出ください。
提出された書類に関する問題
提出した書類が以下の基準を満たしていることを確認してください。
- 書類が受付可能な形式(PDF、JPG、JPEG、PNG)で作成されている。
- 求められた書類が受付可能で有効である。
- 書類に署名と日付が記載されている。
- 書類の原本がカラーの場合、アップロードされたファイルもカラーである。
- 書類のすべてのページが提出されている。
以下の場合は適格性確認プロセスでは受け付けられません。
- 圧縮ファイルまたはフォルダへのリンク。
- 判読できない、または文字が鮮明でない書類。書類は判読が可能で、光の反射や不鮮明なテキストが含まれないものである必要があります。
- ウェブページのスクリーンショット。
身元確認を行うことができませんでした
以下のいずれか、または複数の理由によりお客様の身元確認ができませんでした。
- ご記入いただいた組織名が、ご提出いただいた登録書類に記載されている組織名と正確に一致していない。
- ご記入いただいたお名前が、ご提出いただいた政府機関発行の写真付き身分証明書の名前と正確に一致していない。
- 適格性確認フォームで言及されている開示名が、Google 広告アカウント上の名前と一致していない。
- お支払いプロファイルで登録されている国が、ご提出いただいた登録書類と政府機関発行の身分証明書のいずれかまたは両方と一致しない。