[不可] または [警告] ステータスになっているサイトがあるという通知が届いた場合は、Google のシステムにより、お客様のサイトの広告エクスペリエンスが Better Ads Standards に準拠していないことが検出されたことを示しています。
Google では、パブリッシャー様の広告エクスペリエンスを向上させるため、サイトを毎日審査し、上記に準拠していないと判断された広告エクスペリエンスに関する動画を記録しています。サイトが [不可] または [警告] ステータスにある場合、広告に関する問題レポートには、これらの映像とともに、Better Ads Standards に関する情報、問題がサイトに与える影響についての情報が含まれます。
Google は業界全体によるグローバルな取り組みである Coalition for Better Ads のメンバーです。Google は Better Ads Standards を完全にサポートしており、Google パブリッシャー向けポリシーで Better Ads Standards の遵守を義務付けています。
AdSense のパブリッシャー様には、広告に関する問題レポートをご覧いただき、特定されている問題に対処いただくことを強くおすすめします。手順は次のとおりです。
- レポートにアクセス
広告に関する問題レポートは Google Search Console の一部です。つまり、レポートを表示するには、サイトの所有者であることが確認されている必要があります。自分をオーナーまたはユーザーとして追加するか、所有権を自分自身で確認するかをウェブ担当者にご確認ください。詳しくは、広告に関する問題レポートをご覧ください。
- レポートを理解する
サイトが審査され、ステータスが [警告] または [不可] の場合、訪問者に不快感を与え、誤解を招く可能性のある広告に関する問題についての動画がレポートに表示されます。デスクトップまたはモバイルのレポートをクリックして、特定されている具体的な問題を確認してください。
注: Chrome では、審査ステータスが [不可] のまま 30 日以上経過すると、サイトの広告をフィルタします。パソコンとモバイルの審査は別々に管理されますので、ご注意ください。たとえば、サイトの(パソコン広告の利便性ではなく)モバイル広告の利便性に関するステータスが [不可] であることがレポートに示され、30 日以内に問題が解決されない場合は、(PC ではなく)モバイル端末において Chrome で広告がフィルタされます。 - 問題を修正して審査をリクエストする
広告エクスペリエンスに関する違反を特定したら、それを解消するための措置を講じてください。その後、各課題にどのように対処したかを「審査を申請する」欄に入力し、「この問題を修正しました」をクリックすると、審査が進行中であることを示す確認メールが届きます。詳しくは、審査ステータスをご覧ください。
広告に関する問題レポートのすべての問題への対応を済ませると、AdSense アカウントの通知は削除されます。