アカウントのタイムゾーンを変更して、お客様に関連する任意のタイムゾーンでレポートを表示できます。これは週末のレポートに、金曜日または月曜日のトラフィックが含まれないようにするのに役立ちます。
また、お支払いのタイムゾーンでレポートを表示することもできます(アメリカ / ロサンゼルス)。
このページの内容
アカウントのタイムゾーンを変更する前に
タイムゾーンを変更する場合は、以下の点にご注意ください。
- アカウントのタイムゾーンの変更で影響を受けるのは、変更を行った時点以降のデータのみです。
例4 月 3 日にタイムゾーンを「アメリカ / ニューヨーク」から「アメリカ / ロサンゼルス」に変更し、4 月 1 日から 4 月 5 日までのレポートを実行した場合、4 月 3 日より前のレポートのすべてのデータには「アメリカ / ニューヨーク」が適用されます。4 月 3 日以降のデータには、新たに選択したアカウントのタイムゾーンが適用されます。
- アカウントのタイムゾーンを変更した日を含むレポートでは、データが変則的に減ったり増えたりする場合があります。この異常はタイムシフトによって生じるもので、お支払いには影響しません。AdSense のお支払いのタイムゾーンでレポートを表示した場合は、この異常は発生しません。
- 既存の保存済みレポートとスケジュール設定したレポートは、新しいタイムゾーンに自動的に移行されます。以降、保存済みレポートまたはスケジュール設定したレポートは、そのレポートが保存されたときに使用されていたタイムゾーンで表示されます。
- [ホーム] ページのレポートは、アカウントのタイムゾーンで表示されます。お支払いは、AdSense のお支払いのタイムゾーンで計算、表示されます。
アカウントのタイムゾーンを変更する
- AdSense アカウントにログインします。
- [アカウント] をクリックします。
- [設定]、[アカウント情報] の順にクリックします。
- [アカウント情報] セクションで、[タイムゾーン] の横にある下矢印
をクリックします。
- プルダウン リストからタイムゾーンを選択します。
- [保存] をクリックします。
ヒント: レポートを確認する際に、アカウントのタイムゾーンと AdSense のお支払いのタイムゾーンを切り替えるオプションがレポート設定に表示されます。
レポートのタイムゾーンを切り替える
- レポートを表示した状態で、ページ上部の設定アイコン
をクリックします。
- [タイムゾーン] をクリックします。
- プルダウン リストから [アカウントのタイムゾーン] または [お支払いのタイムゾーン] を選択します。
注:
- 一部の国では、夏の数か月間にわたって公式標準時が調整されます。選択したアカウントのタイムゾーンに夏時間が使われている場合、AdSense アカウントの統計情報は自動的に調整されます(AdSense のお支払いのタイムゾーンも同様に調整されます)。夏時間の期間が終わると、アカウントのタイムゾーンは通常の時間に戻ります。この調整が行われる日は 1 日の時間が 23 時間または 25 時間になるため、収益に多少の変動が発生する可能性があります。
- レポートで「セッション」または「ウェブ検索」の指標を使用している場合、レポートはアカウントのタイムゾーンからお支払いのタイムゾーンに自動的に切り替わります。これは、「セッション」と「ウェブ検索」の指標はお支払いのタイムゾーンでのみ記録されるためです。