アド マネージャー レポートの基本

インタラクティブ レポートのスケジュールと配信オプションを設定する

レポートは、設定したスケジュールに沿って自動生成できます。たとえば、レポートを作成して、毎週月曜日の午前 8 時に自動生成するようにスケジュール設定できます。

レポートのスケジュールを設定する際、通知の配信、共有、添付ファイルのオプションを選択できます。

レポートのスケジュールを設定する

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. [レポート]、[インタラクティブ レポート] をクリックします。
  3. 新しいレポートを作成するか、既存のレポートを選択して、[スケジュール] をクリックします。
    : [スケジュール] を使用するには、レポートに少なくとも 1 つの指標が必要です。
  4. [スケジュール] の横で次の設定を選択します。
    1. [頻度] メニューでレポートの送信頻度([毎日] など)を選択します。
    2. [曜日] メニューで曜日または日付を選択します。
      このオプションは、頻度が [毎週] または [毎月] の場合に使用できます。
    3. [時間] メニューでレポートの送信時間を選択します。
    4. [開始日] と [終了日] メニューで日付を選択します。 
      レポートは、スケジュールに沿って開始日に自動生成を開始し、終了日に停止します。
  5. [通知の配信] の横で、レポートの送信方法を選択します。
    ヒント: 次のいずれかのメール通知オプションを選択して、添付ファイルを含めたり、追加の連絡先とレポートを共有したりできます。
    • スケジュール設定した日に必ずメールを送信する: 選択した日にレポートの自動生成を知らせるメールが送信されます。
    • 行にフラグが追加されたときにのみメールを送信する: 作成、選択したフラグに設定した条件が満たされると、メールが送信されます。追加するフラグのチェックボックスをオンにします。
    • メールを送信しない: アド マネージャーで表示: メールは送信されません。スケジュール設定したレポートは、[インタラクティブ レポート] の表で確認できます。
  6. アド マネージャー ネットワーク内のユーザーとレポートを共有するには、[レポートの送信先] で次のいずれかのチェックボックスをオンにします。
    • レポートのオーナー: レポートを作成したユーザーとレポートを共有します。このオプションはデフォルトでオンになっています。
    • アド マネージャーのレポートにアクセスできる他のユーザー: [レポートを共有] で追加したネットワーク ユーザーとレポートを共有します。レポートのスケジュールを設定する前または後に、共有するユーザーを追加できます。他のユーザーとレポートを共有するまでは「(0 人)」と表示されます。このオプションを選択すると、レポートのオーナーおよびレポートを共有しているユーザーに、レポートへのリンクと添付ファイルが送信されます。共有の詳細については、レポートを共有するをご覧ください。 
  7. 通知配信メールにレポートの添付ファイルを含めるには: 
    1. [メールにファイルを添付する] の横にあるチェックボックスをオンにします。
    2. 使用可能なエクスポート タイプ([CSV] など)を選択します。
    3. レポートに含める追加データのチェックボックスをオンにします。
    4. 連絡先に添付ファイルを送信するには、[追加の宛先に添付ファイルを送信] をクリックして、メールアドレスを入力するか、リストから選択します。このオプションは、アド マネージャーのインターフェースやレポートのアクセス権限がない連絡先とレポートを共有する場合に便利です。
  8. [保存] をクリックします。

スケジュール設定したレポートをキャンセルするには、[頻度] で [なし]、[保存] を選択します。

スケジュール設定したレポートを確認する

スケジュール設定したレポートはすべて、[インタラクティブ レポート] ページで確認できます。手順はインタラクティブ レポートを表示する場合と同様ですが、スケジュール設定したレポートには次のオプションが追加されています。

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. [レポート]、[インタラクティブ レポート] をクリックします。
  3. スケジュール設定したレポートの生成頻度は、[スケジュール] 列で確認できます。 
    スケジュール設定していないレポートには「-」と表示されます。
  4. スケジュール設定した過去のレポートを確認するには、レポート名の横の 下矢印 をクリックします。
    デフォルトでは、過去 40 日間の最初の 8 件が表示されます。最大 20 件を表示するには、[もっと見る] をクリックします。「期限切れ」のレポートは表示されません。
  5. 過去の結果を確認するには、[スケジュール設定された実行] で日付をクリックします。
    ヒント: 結果でフィルタと並べ替えのオプションを使用して、確認するデータを整理します。詳しくは、レポートのレイアウトを変更するをご覧ください。これは、スケジュール設定した過去のレポートにも適用されます。

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