Pixel Slate のユーザー補助機能のほとんどは、Android アプリで動作します。Android アプリにも独自のユーザー補助設定がいくつかあります。
メモ: 現時点では、点字デバイスは Pixel Slate 上の Android アプリでは動作しません。
ユーザー補助設定を有効または無効にする
Android アプリでは次の設定を使用できます。
- 字幕のオンとオフを切り替える
- 高コントラスト テキストのオンとオフを切り替える
- 押し続ける時間の長さを変更する(短め、中、長め)
上記の設定を変更するには:
- 右下の時刻を選択します。
- 設定アイコン
を選択します。
- [Google Play ストア] で [Android の設定を管理する] を選択します。
- [システム] で [ユーザー補助機能] を選択します。
- 設定を必要に応じて変更します。
メモ: ChromeVox スクリーン リーダーを使用している場合、Google アシスタントやその他の互換性のある Android アプリを使用するときに、デバイスは自動的に Android スクリーン リーダーに切り替わります。使用後は自動的に ChromeVox に切り替わるので、何もする必要はありません。Chromevox スクリーン リーダーの詳細については、関連記事をご覧ください。
スクリーン リーダーを使用する
Android アプリでスクリーン リーダーを使用する手順は次のとおりです。
- ChromeVox スクリーン リーダーを有効にします。
キーボードの場合: Ctrl+Alt+Z キーを押します。
タッチスクリーンの場合: デバイスの側面にある音量ボタンの両端を 5 秒間押します。 - Android アプリまたは Google Play ストア アプリを開きます。
- デバイスは Android スクリーン リーダー(TalkBack)に切り替わります。TalkBack を使用する方法をご確認ください。
Chromevox スクリーン リーダーの詳細については、関連記事をご覧ください。
アプリを離れると、デバイスは ChromeVox に戻ります。
ヒント: タッチスクリーンを使用して Android アプリのウィンドウを最大化し、画面全体を占めるようにしてください。アプリのウィンドウの外側を誤ってタッチして ChromeVox に戻ってしまうことがなくなります。
Android アプリ内を操作する
キーボードの場合
TalkBack を使用するときには、次のキーボード ショートカットで Android アプリを操作できます。
- 選択するには、検索+スペースキーを押します。
- 次へ進むには、検索+右矢印キーを押します。
- 前に戻るには、検索+左矢印キーを押します。
- キーボード ショートカットのリストを開くには、検索+K キーを押します。
タッチスクリーンの場合
すべての TalkBack ジェスチャーが Android アプリでも使用できます。