Pixel Slate に組み込まれたスクリーン リーダーを使用する

Pixel Slate には ChromeVox というスクリーン リーダーが組み込まれています。目の不自由な方は、ChromeVox を通じて Chrome オペレーティング システムを使用することができます。

メモ: ChromeVox スクリーン リーダーを使用している場合、Google アシスタントやその他の互換性のある Android アプリを使用するときに、Pixel Slate は自動的に Android スクリーン リーダーに切り替わります。使用後は自動的に ChromeVox に切り替わるので、何もする必要はありません。

スクリーン リーダーをオンまたはオフにする

ノートパソコン モードの場合: どのページからでも Ctrl+Alt+Z キーを押せば ChromeVox をオンまたはオフにできます。

タブレット モードの場合: 音量小ボタンと音量大ボタンを 5 秒間長押しします。ChromeVox が有効になったことを知らせる通知音が鳴ります。そのままボタンを押し続けると ChromeVox の読み上げが開始されます。

ページを読み上げる

ヒント: ページ上のカーソルの現在位置を音声で確認するには、検索+K キーを押します。

キーボード ショートカットでページ内を移動する

次のボタン 検索+B
次の文字 検索+Shift+右矢印
次のチェックボックス 検索+X
次のコンボボックス 検索+C
次の編集可能なテキスト領域 検索+E
次のフォーカス可能なアイテム Tab
次の記入欄 検索+F
次の画像 検索+G
次のグループ 検索+Ctrl+下矢印
次の見出し 検索+H
次のレベル 1 の見出し 検索+1
次のレベル 2 の見出し 検索+2
次のレベル 3 の見出し 検索+3
次のレベル 4 の見出し 検索+4
次のレベル 5 の見出し 検索+5
次のレベル 6 の見出し 検索+6
次のランドマーク 検索+;(セミコロン)
次の行 検索+下矢印
次のリンク 検索+L
次のオブジェクト 検索+右矢印
次の表 検索+T
次の訪問済みのリンク 検索+V
次の単語 検索+Ctrl+Shift+右矢印
前のボタン 検索+Shift+B
前の文字 検索+Shift+左矢印
前のチェックボックス 検索+Shift+X
前のコンボボックス 検索+Shift+C
前の編集可能なテキスト領域 検索+Shift+E
前のフォーカス可能なアイテム Shift+Tab
前の記入欄 検索+Shift+F
前の画像 検索+Shift+G
前のグループ 検索+Ctrl+上矢印
前の見出し 検索+Shift+H
前のレベル 1 の見出し 検索+Shift+1
前のレベル 2 の見出し 検索+Shift+2
前のレベル 3 の見出し 検索+Shift+3
前のレベル 4 の見出し 検索+Shift+4
前のレベル 5 の見出し 検索+Shift+5
前のレベル 6 の見出し 検索+Shift+6
前のランドマーク 検索+Shift+;(セミコロン)
前の行 検索+上矢印
前のリンク 検索+Shift+L
前のオブジェクト 検索+左矢印
前の表 検索+Shift+T
前の訪問済みのリンク 検索+Shift+V
前の単語 検索+Ctrl+Shift+左矢印
詳細度を上げる 検索+プラス記号(+)
ページの一番下に移動する 検索+Ctrl+右矢印
ページの一番上に移動する 検索+Ctrl+左矢印

タッチスクリーンでページ内を移動する

前の単語 2 本の指で左にスワイプ
次の単語 2 本の指で右にスワイプ
ページの一番上に移動する 2 本の指で上にスワイプ
現在の位置から読み上げを開始する 2 本の指で下にスワイプ
フォーカスのあるアイテムをクリックする 2 回タップ
読み上げを停止 2 本の指でタップ
前の行 上にスワイプ
次の行 下にスワイプ
前の文字 左にスワイプ
次の文字 右にスワイプ
前の単語 2 本の指で左にスワイプ
次の単語 2 本の指で右にスワイプ
最近使用したメニューを開く 4 本の指でタップ
前のメニュー項目 メニュー内で上にスワイプ
次のメニュー項目

メニュー内で下にスワイプ

次のメニューの見出し メニュー内で右にスワイプ

表の別のセルに移動する

キーボード ショートカットを使って表内を移動できます。開始するには、カーソルを表内に置きます。

表内の現在の位置からカーソルを上下左右のセルに移動するには、検索+Ctrl+Alt キーを押した状態で、矢印キーを使用します。

別のセルに移動するには:

  • 表内の最初のセル: 検索+Alt+Shift+左矢印
  • 現在の行の最初のセル: 検索+Alt+Shift+Ctrl+左矢印
  • 現在の列の最初のセル: 検索+Alt+Shift+Ctrl+上矢印
  • 表内の最後のセル: 検索+Alt+Shift+右矢印
  • 現在の行の最後のセル: 検索+Alt+Shift+Ctrl+右矢印
  • 現在の列の最後のセル: 検索+Alt+Shift+Ctrl+下矢印
選択とクリック
  • 選択可能なアイテム間(リンク、タブなど)を移動: Tab
  • 選択可能なアイテム間を逆方向に移動: Shift+Tab
  • クリック: Enter、または検索+スペース
  • テキストを選択: 検索+S キーを押し、選択範囲の最後でもう一度検索+S キーを押す
ページの情報を得る
  • 現在のページのタイトルを読み上げる: 検索+A の後、W
  • 現在のページの URL を読み上げる: 検索+A の後、U
  • 現在の日付と時刻を読み上げる: 検索+A の後、D

音声または言語を変更する

ChromeVox を初めてオンにしたときには、デバイスに設定した言語に基づいて音声が選ばれます。言語と音声の設定を変更する方法については、関連記事をご覧ください。

言語を変更する
  1. 検索を押した状態で、O キーを 2 回押します。
  2. [音声] で、[Chrome OS] を選択します。デフォルトの言語がボタンのラベルに表示されます。
  3. リストから別の言語を選択します。選択した新しい言語の音声が再生されます。
  4. 完了したら、Ctrl+W キーを押します。
音声フィードバックの速度を下げる、速度を上げる、一時停止する
  • 速度を下げる: 検索+Shift+[(左角かっこ)
  • 速度を上げる: 検索+[(左角かっこ)
  • 読み上げを一時停止する: Ctrl
ChromeVox の音声のピッチを変更する

キーボードの場合:

  • ピッチを上げる: 検索+](右角かっこ)
  • ピッチを下げる: 検索+Shift+](右角かっこ)

タッチスクリーンの場合:

  1. 右下の時刻を選択して、ステータス領域を開きます。
  2. 設定アイコン 設定 をタップします。
  3. 下にスクロールして、[詳細設定] をタップします。
  4. 「ユーザー補助」セクションまでスクロールし、[ユーザー補助機能の管理] をタップします。
  5. [テキスト読み上げの音声の設定] をタップします。
  6. 「高さ」の横にあるスライダーを動かして、より高いピッチまたはより低いピッチに調整します。

ChromeVox のキーボード ショートカットを使用する

タブレットを使用している場合、ChromeVox のメニューを使用して [ジャンプ] メニューに表示されるコマンドにアクセスすると、ショートカット コマンドを使用できます。

ショートカットをよりすばやく入力する

検索キーを毎回押す手間を省くには、検索キーをすばやく 2 回押します。「キー固定モードは有効」という音声が聞こえ、オンになっていることを確認できます。もう一度検索キーを 2 回押すまでオンの状態になっています。

検索キーを押した状態を解除するには、もう一度検索キーを 2 回押します。「スティッキー モードは無効」という音声が聞こえます。

ChromeVox のショートカットの一覧を表示する、設定を変更する、詳細を確認する

ショートカットを表示する、非表示にする

使用できるすべての ChromeVox ショートカットを表示する 検索+.(ピリオド)
ショートカットを非表示にする Esc
フォームのショートカットを表示する 検索+Ctrl+F
見出しのショートカットを表示する 検索+Ctrl+H
ランドマークのショートカットを表示する 検索+Ctrl+;(セミコロン)
リンクのショートカットを表示する 検索+Ctrl+L
表のショートカットを表示する 検索+Ctrl+T

 

音声フィードバックの設定を変更する

検索オプションを開く 検索+O の後、O
点字キャプションの有効と無効を切り替える 検索+A の後、B
ページ内を検索する 検索+/(スラッシュ)
現在の位置から読み上げを開始する 検索+R
イアコンのオンとオフを切り替える 検索+A の後、E
句読点の入力時に読み上げる 検索+A の後、P
文字の入力時に読み上げる 検索+A の後、T
次のキー押下を無視する 検索+Shift+Esc

 

ChromeVox とデバイスについて調べる

コンテキスト メニューを開く 検索+M
検索のチュートリアルを開く 検索+O の後、T
キーボードのキーの名前を読み上げる(学習モード) 検索+O の後、K。このショートカットでは、キーボードで押したキーまたはキーの組み合わせの名前と、そのキーボード ショートカットの説明を聞くことができます。
学習モードを無効にする Ctrl+W
更新情報を開く 検索+O の後、N

ChromeVox に関するフィードバックを送信する、ヘルプを参照する

  • ChromeVox Discuss グループで他のユーザーと意見を交換できます。
  • ChromeVox に関してのフィードバックを送信するには:
    ノートパソコン モードの場合: ChromeVox を有効にし、検索キーを長押ししてから、A+I キーを押します。
    タブレット モードの場合: 画面を 4 本の指でタップして、ChromeVox のメニューを開き、[問題を報告] を選択します。

その他のヘルプ

関連記事

検索
検索をクリア
検索を終了
メインメニュー
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ヘルプセンターを検索
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