カーソルのサイズを大きくしたり、画面解像度を変更したりするなど、ニーズに最適なユーザー補助機能をオンにすることで、Pixel Slate を使いやすくできます。
ステップ 1: ユーザー補助機能の設定に移動する
- 右下の時刻を選択して、ステータス領域を開きます。
- 設定アイコン
を選択します。
- 下部の [詳細設定] を選択します。
- [ユーザー補助機能] で [ユーザー補助機能の管理] を選択します。
ステップ 2: 機能を有効にする
使用するユーザー補助機能を選択します。
- テキスト読み上げ: ChromeVox スクリーン リーダーまたは「選択して読み上げ」を有効にします。下の「音声入力」もご覧ください。
- ディスプレイ: 高コントラスト モード、拡大鏡、画面解像度、テキストサイズ。
- キーボード: 固定キー、画面キーボード、ハイライト表示、キーボードのリピート間隔、入力候補。
- マウスとタッチパッド: 自動クリック、タップによるドラッグ、カーソルのハイライト表示、カーソルのサイズ。
- 音声: すべてのスピーカーですべての音声を再生。
テキストを音声入力する
文字を入力する場所では、ほとんどの場合、音声入力も使用できます。「句点」、「読点」、「疑問符」、「感嘆符」と話して句読点を追加することもできます。
- 右下の時刻を選択して、ステータス領域を開きます。
- 設定アイコン
を選択します。
- 下部の [詳細設定] を選択します。
- [ユーザー補助機能] で [ユーザー補助機能の管理] を選択します。
- [キーボードとテキスト入力] で、[音声入力を有効にする] をオンにします。
- 入力する場所を選択します。
- 次のいずれかを行います。
- マイクアイコン
をタップまたはクリックする
- 検索+D キーを押す
- マイクアイコン
- 入力する内容を話します。
ユーザー補助機能の詳細については、関連記事をご覧ください。
その他の機能を有効にする
タップとドラッグで項目を移動する
- 右下の時刻を選択して、ステータス領域を開きます。
- 設定アイコン
を選択します。
- 下部の [詳細設定] を選択します。
- [ユーザー補助機能] で [ユーザー補助機能の管理] を選択します。
- [マウスとタッチパッド] で [タップによるドラッグを有効にする] チェックボックスをオンにします。
- [マウスとタッチパッドのデバイス設定を開く] を選択します。
- [タップによるクリックを有効にする] チェックボックスをオンにします。
タップによるクリックを使用するには、項目をダブルタップしてそのまま押し続け、ドラッグして移動します。
項目を自動的にクリックする
- 右下の時刻を選択して、ステータス領域を開きます。
- 設定アイコン
を選択します。
- 下部の [詳細設定] を選択します。
- [ユーザー補助機能] で [ユーザー補助機能の管理] を選択します。
- [マウスとタッチパッド] で [マウスポインタの停止時に自動的にクリックする] チェックボックスをオンにします。
- [クリックまでの遅延時間] プルダウンで、デバイスによりクリックが行われるまでの時間を選びます。
マウスまたはタッチパッドを物理的に押すことなく選択するには、選択するオブジェクトにカーソルを合わせます。
片手でキーボード ショートカットを使用する
- 右下の時刻を選択して、ステータス領域を開きます。
- 設定アイコン
を選択します。
- 下部の [詳細設定] を選択します。
- [ユーザー補助機能] で [ユーザー補助機能の管理] を選択します。
- キーを順に押す方法でキーボード ショートカットを使用するには、[キーボード] で [固定キーを有効にする] をオンにします。
キーボードで固定キーを使用するには、キーボード ショートカットを開始するキーとして、検索、Shift、Alt、Ctrl のいずれかを押します。
- キーボード ショートカットを指定し終わるまでキーを押したままの状態にするには、キーを 2 回押します。
- キーを押した状態を解除するには、キーをさらにもう 1 回押します。
その他のヘルプ
ユーザー補助機能の使用方法について、さらに詳しくはデバイスのユーザー補助に関する動画シリーズをご視聴ください。