テキストの入力や手書き入力、ファイル、ドキュメント、メールへの画像の追加に、Chromebook の画面キーボードを使用できます。
ヒント: 画面キーボードでテキストを入力するには、ハードウェア キーボードの場合と同様に、1 本または複数の指を使用します。
キーボードを起動する
[設定] でキーボードを起動する- Chromebook にログインします。
- 右下の時刻を選択します。
- 設定
[ユーザー補助] を選択します。
- [キーボードとテキスト入力] で [画面キーボード] をオンにします。
タブレットとして使用できる Chromebook の場合、ヒンジを軸にして画面を逆側に向けると、画面キーボードが自動的に起動します。
キーボードを使用する
アクセント記号付きの文字を使用するデフォルトの画面キーボードが米国仕様のキーボードの場合、アクセント記号付きの文字を入力するには別のキーボードに切り替える必要があります。
- Chromebook の画面キーボードを起動します。
- 設定
を選択します。
- 下部の [詳細設定] を選択します。
- [言語と入力] を選択します。
- [入力方法] で [入力方法を管理] を選択します。
- 米国仕様のキーボード以外のキーボードを選択します。
- 米国仕様のキーボードしか表示されない場合は、次の手順に進む前に別のキーボードの言語を追加する必要があります。
- 画面キーボードの下部にある [AltGr] を選択します。
- 入力するアクセント記号付き文字を選択します。
文字を入力する場所では、ほとんどの場合、音声入力も使用できます。「句点」、「読点」、「疑問符」、「感嘆符」と話して句読点を追加することもできます。
音声でテキストを入力する
- 入力する場所を選択します。
- Chromebook の画面キーボードを起動します。
- 画面キーボードの右上にあるマイク
を選択します。
- 初めてこの操作を行う場合は、機能を説明するメッセージが表示されます。マイクをオンにするには [OK] を選択します。
- マイクアイコンが青に変わったら、入力内容を話します。
- (省略可)最後に話した内容を削除するには、[削除] を選択します。
- 所定の音声コマンドを使用してテキストを編集することもできます。
音声入力に関する問題を解決する
音声入力でページにテキストが表示されない場合は、次の手順をお試しください。
- 外部マイクを使用している場合: プラグがしっかりと差し込まれているか、ミュートになっていないか、最新のソフトウェアを使用しているかを確認します。
- Chromebook で他に開いているプログラムがある場合: 他のプログラムがマイクを使用していないことを確認します。
- マイク入力が複数ある場合: 右下の時刻を選択し、音量スライダーの横のアイコンを選択します。正しいマイク入力がオンになっていることを確認します。
個人情報の候補を追加する
候補を表示して個人情報(電話番号や住所など)をすばやく入力できます。
- 「私の名前は」や「私の住所は」などのキーフレーズを入力すると、個人情報の候補が表示されます。
- 個人情報を追加するには、バーに表示される候補を選択します。
個人情報の候補を更新する
- 右下の時刻を選択します。
- 設定
を選択します。
- 左側のパネルで、[詳細設定]
[言語と入力] を選択します。
- [候補] を選択します。
- [個人情報の管理] を選択します。
- 次のいずれかを行います。
- 連絡先情報を追加するには、[住所] の横の [追加] を選択します。
- 連絡先情報を編集するには、その他アイコン
[編集] を選択します。
- 表示されたボックスに情報を入力します。
個人情報の候補の表示をオフにする
- 右下の時刻を選択します。
- 設定
を選択します。
- 左側のパネルで、[詳細設定]
[言語と入力] を選択します。
- [候補] を選択します。
- [個人情報の候補] をオフにします。
ドキュメント、メール、チャット画面に絵文字を挿入するには:
- Chromebook の画面キーボードを起動します。
- 下部にある絵文字
を選択します。
- 挿入する絵文字や画像を選択します。
- 任意のテキスト ボックスを選択して画面キーボードを表示します。
- 手書き入力
を選択します。
- 表示されるパッドで、指先またはタッチペンを使って文字を書きます。
文字から文字へ指をスライドさせて単語を入力できます。
- Chromebook の画面キーボードを起動します。
- 入力する場所を選択します。
- 入力する単語の文字を指で順番にスライドします。
- 単語の文字をすべてスライドしたら、指を離します。
- スペースキーを選択する必要はありません。指を離すと、スペースが自動的に追加されます。
- (省略可)単語を変更するには、単語を選択して表示される他の候補から選びます。
ジェスチャー入力は自動的に有効になります。無効にする方法は次のとおりです。
- 右下で時刻
設定
を選択します。
- 画面下部で [詳細設定]
[言語と入力]
[入力] をクリックします。
- [入力方法] で、有効にしているキーボードの横にある新しいタブ
をタップします。
- [グライド入力をオンにする] チェックボックスをオフにします。
クリップボードから貼り付ける
- Chromebook の画面キーボードを起動します。
- 貼り付ける場所を選択します。
- クリップボード
を選択します。
- クリップボードが表示されたら、貼り付けるアイテムをタップします。
- (省略可)クリップボードからアイテムを削除するには、アイテムを長押しして選択し、削除
をタップします。
- (省略可)クリップボードからアイテムを削除するには、アイテムを長押しして選択し、削除
キーボードを調整する、オフにする
キーボードの設定を変更する
- Chromebook の画面キーボードを起動します。
- 設定
を選択します。
- 下部の [詳細設定]
[言語と入力] を選択します。
- [入力方法] で、有効にしているキーボードの横にある新しいタブ
を選択します。
- 変更する設定を選びます。
- キーを押したときの音を調整できます。
- 自動スペルチェックのレベルを設定できます。
- 自動大文字入力の設定を変更できます。
- ピリオドに自動的にダブルスペースを追加するかどうかを選択できます。
- 辞書のエントリを編集できます。
画面キーボードを移動または固定する
- Chromebook の画面キーボードを起動します。
- 次のいずれかをタップします。
- キーボードを固定するには、固定
を選択します。
- キーボードの固定を解除するには、固定解除
を選択します。
- キーボードを固定するには、固定
- 固定していないキーボードを移動するには、画面下部の十字キー
を長押ししてドラッグします。
ヒント: 固定または固定解除のアイコンが表示されていない場合は、キーボードの左上にある右矢印 を選択します。
固定していないキーボードのサイズを変更する
- Chromebook の画面キーボードを起動します。
- ヒント: キーボードが固定されている場合は、上部の右矢印
を選択してから,、固定解除
を選択します。
- ヒント: キーボードが固定されている場合は、上部の右矢印
- 十字キー
を選択します。青色の枠線が表示されます。
- 青色の枠線の角を長押ししてドラッグし、キーボードのサイズを変更します。
画面キーボードをオフにする
- 右下の時刻を選択します。
- 設定
[ユーザー補助] を選択します。
- [キーボードとテキスト入力] で [画面キーボード] をオフにします。