管理者は、Windows デバイス管理に登録されている Windows 10 または 11 デバイスの登録を解除できます。
始める前に
デバイスの登録を解除すると、次のようになります。
- デバイスにプッシュされた Windows 設定の一部のみがデフォルト値にリセットされ、デバイスレベルの多くの設定は維持されます。たとえば、BitLocker 暗号化が有効になっているデバイスの登録を解除した場合、デバイスは暗号化されたままになります。他のユーザーが Windows デバイス管理に登録すると、値が [未設定] である場合を除いて、既存の設定がオーバーライドされます。
- デバイスにプッシュされた新しい Windows 設定も更新された Windows 設定もいっさい受信できなくなります。
- デバイスから企業データまたは個人データが削除されることはありません。
- デバイスは、別の目的で使用する場合に備えて管理コンソールのデバイスリストに表示されたままになります。リストからデバイスを削除することもできます。詳しくは、デバイスを承認、ブロック、ブロック解除、削除するをご覧ください。
- デバイスに Windows 用 Google 認証情報プロバイダ(GCPW)がインストールされている場合は、自動登録を無効にしない限り、ユーザーが GCPW 経由で次回ログインしたときにデバイスが自動的に Windows デバイス管理に再登録されます。詳しくは、Windows 10 または 11 デバイスに設定を適用するをご覧ください。
デバイスの登録を解除する
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管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。
管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。
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- [エンドポイント] をクリックします。
- Windows デバイス管理から登録解除するパソコンを選択します。
- 左上にあるその他アイコン
[デバイスを解除] をクリックします。
- [デバイスの登録を解除] をクリックして確定します。
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