10 分間何も操作しないとモニターを自動的にオフにし、カレンダーに登録されている次の予定の 10 分前に自動的にオンになるように設定できます。また、特定の時間帯はモニターがオンのままになるように設定することもできます。
これらの設定は、HDMI-CEC 接続ディスプレイ、内蔵の Desk 27 ディスプレイ、Board 65 ディスプレイに対応しています。
HDMI-CEC の要件
HDMI-CEC 接続ディスプレイの場合:
- HDMI-CEC の有効化、他の詳細設定の変更、モニターのファームウェアの更新が必要となる場合があります。詳しくは、モニター メーカーのドキュメントをご覧ください。
- ディスプレイと Google Meet ハードウェアの HDMI ポートに HDMI ケーブルを接続します。
HDMI-CEC ディスプレイに関する既知の問題
一部の LG テレビ(CEC の商号は SIMPLINK)とシャープのテレビ(CEC の商号は AQUOS Link)には、HDMI-CEC の電源オフ コマンド(システム スタンバイとも呼ばれる)に関連する互換性の問題があります。これらのデバイスでは、想定どおりに電源がオフにならなかったり、電源に関するその他の不規則な動作が発生する可能性があります。ユーザーに事前に伝えて、スムーズな利用を促しましょう。
HDMI 仕様のバージョン 1.0 以降、CEC 配線が必須となっていますが、CEC の実装方法はメーカーごとに異なります。そのため、ディスプレイによっては CEC 機能の一部が使えず、動作が不安定になることがあります。
ディスプレイのテスト
ご使用のモニターが省電力機能をサポートしているかどうかをテストできます。
- Google Meet ハードウェアのタッチスクリーンで、設定アイコン
[ディスプレイ] をタップします。
- [省エネ機能をテスト] で [テスト] をタップします。
Google Meet ハードウェアが、ディスプレイをオフにしてから再びオンにします。テストが完了するまでに 30 秒程度かかることがあります。
省電力設定の変更
省電力設定は、[設定とポリシー] ページで変更できます。
-
管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。
管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。
-
Go to Menu
Devices > Google Meet hardware > Settings.
Some features may require having the Meet hardware Manage organizational unit settings privilege.
- (省略可)左側で組織部門を選択します。
- [Meet の設定] パネルで下矢印アイコン
をクリックします。
- [ディスプレイの省電力モード] で編集アイコン
をクリックします。
- [省電力モード - 有効] または [省電力モード - 無効] をクリックします。
- (省略可)ディスプレイをオンのままにする時間帯を設定するには、[指定した時間帯はディスプレイをオンのままにする] チェックボックス
目的の曜日と時間を選択します。
たとえば、カスタム スクリーンセーバーを表示するために、業務時間中はディスプレイをオンのままにするには:- 月曜日から金曜日までを選択します。
- 組織の業務時間を入力します(午前 8 時~午後 5 時など)。
- [この設定をすべての曜日にコピー] をクリックします。
- [保存] をクリックします。
デバイスの復帰
省電力モードでは、次の場合にディスプレイがオンになります。
- 予定されている会議の 10 分前になったとき
- 画面をタップしたとき
- デバイスを会議にリモートで接続したとき
- HDMI ケーブルを使用してデバイスをタッチスクリーンに接続したとき(Mimo のみ)
詳しくは、Meet ハードウェア デバイスをリモートで管理するをご覧ください。
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