Windows 10 または 11 デバイスの自動更新を管理する

この機能に対応しているエディション: Frontline StarterFrontline StandardFrontline Plus、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Endpoint Education Upgrade、Enterprise EssentialsEnterprise Essentials Plus、Cloud Identity Premium。エディションの比較

管理者は、セキュリティ更新などの重要なダウンロード プログラムが、いつどのように Windows の自動更新サービス経由で組織の Microsoft Windows 10 または 11 デバイスに適用されるようにするかを指定できます。

Windows 10 または 11 デバイスの自動更新を設定する

  1. 管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。

    管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。

  2.  メニュー アイコン 次に [デバイス] > [モバイルとエンドポイント] > [設定] > [Windows] の順に移動します。

    アクセスするにはサービスとデバイスの管理者権限が必要です。

  3. [Windows Update の設定] をクリックします。
  4. (省略可)設定を部門やチームに適用するには、横で組織部門を選択します。手順を見る
  5. [Windows Update] の下にある項目のリストから [有効] を選択します。
  6. 以下のオプションを設定します。
    • Microsoft アプリケーションのアップデートを承認する - オンにすると、デバイスは Microsoft Update でアプリのアップデートの有無をスキャンします。
    • 自動更新の挙動 - 次のいずれかを選択します。
      • ダウンロード前に通知する - このオプションを使用すると、デバイスに適用できるアップデートがあり、ダウンロード可能な場合にユーザーに通知が届きます。ユーザーは、Windows Update のコントロール パネルからアップデートをダウンロードしてインストールできます。
      • 自動インストールして再起動前に通知する - アップデートは従量制ネットワークに接続していない場合に自動的にダウンロードされ、「自動メンテナンス」を設定中でデバイスが使用されておらず、バッテリーで動作していないときにインストールされます。自動メンテナンスによるアップデートのインストールを 2 日間実行できない場合、Windows Update はすぐにアップデートをインストールします。インストール後に再起動が必要な場合は、再起動時間をスケジュールするよう求めるメッセージが表示されます。ユーザーは、7 日以内に再起動のスケジュールを設定する必要があります。7 日を過ぎると、デバイスが自動的に再起動されます。ユーザーが起動時間を制御できるようにすることで、再起動時にアプリケーションのシャットダウンが適切に行われなかった場合のデータ損失リスクを軽減できます。
      • 自動インストールして再起動する - アップデートは従量制ネットワークに接続していない場合に自動的にダウンロードされ、「自動メンテナンス」を設定中でデバイスが使用されておらず、バッテリーで動作していないときにインストールされます。自動メンテナンスによるアップデートのインストールを 2 日間実行できない場合、Windows Update はすぐにアップデートをインストールします。再起動を必須にすると、デバイスが使用中でない場合に自動的に再起動されます。これは、管理されていないデバイスのデフォルトの挙動です。デバイスはすぐに更新されますが、再起動時にアプリケーションのシャットダウンが適切に行われなかった場合のデータ損失リスクが高まります。
      • 自動インストールして自動的に再起動する - アップデートは従量制ネットワークに接続していない場合に自動的にダウンロードされ、「自動メンテナンス」を設定中でデバイスが使用されておらず、バッテリーで動作していないときにインストールされます。自動メンテナンスによるアップデートのインストールを 2 日間実行できない場合、Windows Update はすぐにアップデートをインストールします。再起動を必須にすると、デバイスが使用中でない場合に自動的に再起動されます。また、この設定オプションを使用すると、ユーザー コントロール パネルが読み取り専用に設定されます。
    • 有効な時間帯 - アップデートによる再起動がスケジュールされていない時間帯を管理します。8 時間から最長 18 時間までを設定できます。
    • Microsoft ではなく WSUS サーバーからのアップデートを承認する - デバイスで Microsoft Update、Windows Server Update(WSUS)、または Microsoft Store を使用するかどうかを指定します。
    • 自動更新の頻度 - 利用可能な更新を確認するまでの待機時間を Windows が決定するために必要な時間を指定します。
    • クオリティ アップデートを受け取る - クオリティ アップデートに対して、このポリシーにより、保留中の再起動を使用時間外に自動的にスケジュールして実行するまでの期限を日数で指定します。
  7. [保存] をクリックします。 または、組織部門 の [オーバーライド] をクリックします。

    継承された値を後で復元するには、[継承] をクリックします。

変更には最長で 24 時間かかることがありますが、通常はこれより短い時間で完了します。詳細

Windows 10 または 11 デバイスの自動更新を無効にする

  1. 管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。

    管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。

  2.  メニュー アイコン 次に [デバイス] > [モバイルとエンドポイント] > [設定] > [Windows] の順に移動します。

    アクセスするにはサービスとデバイスの管理者権限が必要です。

  3. [Windows Update の設定] をクリックします。
  4. (省略可)設定を部門やチームに適用するには、横で組織部門を選択します。手順を見る
  5. [Windows Update] の下にある項目のリストから [無効] を選択します。
  6. [保存] をクリックします。 または、組織部門 の [オーバーライド] をクリックします。

    継承された値を後で復元するには、[継承] をクリックします。

Windows Updates に「未設定」を使用する

[Windows Update] で [未設定] を選択すると、デバイス上の Windows Update の設定がすべて削除され、以前の設定に戻ります。

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