Google Calendar Resource Sync (GCRS)によって競合の有無がチェックされ、競合が見つかった場合は通常の同期プロセス中に報告されます。競合が発生するのは、1 つのリソースが両方のシステムで同時に予約され、その予約が 2 つの連続する同期時に行われた場合です。
競合の解決は手動で行う必要があります。
競合レポートを確認する
競合が見つかったリソースには、[Resources] ビューで、エントリがないことを示す赤いアイコンが表示されます。競合を解決すると、赤いアイコンは表示されなくなります。
競合レポート作成を実行する
同期実行時の GCRS による競合レポート以外にも、次のように手動で競合レポートを実行できます。
- [Resources] をクリックします。
- [Run Conflict Report] をクリックします。
結果は GCRS ログの「Conflict Report」(競合レポート)カテゴリに記録されます。
競合の詳細を表示する
- [Resources] をクリックします。
- エントリがないことを示す赤いアイコンをクリックします。
- [Schedule information] をクリックします。
イベントの競合に関する詳細が表示されます。
リソースの所有者は、どのユーザーの予約を優先するかを決定して、競合を解決します。
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