次に、gcrs.ntf テンプレートを使用して Google Calendar Resource Sync (GCRS) データベースを作成します。
現在: 手順 4/5
テンプレートを使用する
GCRS 配布キットには、gcrs.ntf と gcrs-log.ntf という 2 つの HCL Notes テンプレートが含まれています。これらのテンプレートは、HCL Domino 環境を設定したときに GCRS サーバーにコピーされたものです。
gcrs.ntf テンプレートを使用して、Domino サーバーに手動でデータベースを作成します。
重要: テンプレートを .nsf ファイルにコピーしないようご注意ください。コピーした場合、監視エージェントが実行されず、アクセス制御リスト（ACL）が正しく設定されません。
データベースの概要
データベースにはシステム設定と一連のリソース プロファイルが格納されています。1 つのリソース プロファイルによって、システムで同期される Notes のリソースと Google Workspace のリソースが識別されます。
データベースには、スケジュール エージェントである Sync Calendars も含まれています。このエージェントが 2 つのシステム間でリソースの同期を実行します。
このデータベースは、Domino サーバーのサブフォルダに配置することをおすすめします。たとえば、ルート ディレクトリではなく「gcrs」という名前のフォルダに置きます。
次のステップ
GCRS データベースを作成したら、GCRS 設定フォームが自動的に開きます。インストール プロセスを完了するには、設定フォームに入力する必要があります。
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