個人のメールアドレスはあるものの Google Workspace ユーザー アカウントを持たないユーザーが、ドメイン内に管理対象外 Google Workspace ユーザー アカウントを作成できないようにできます。個人のメールアドレスがドメインに存在しない場合は、このアドレスを確認して管理対象外のアカウントを作成できます。
管理対象外の Google アカウントの作成を防ぐには、次の 2 つの方法があります。
- ドメインにメールアドレスを持つすべてのユーザーに対して、ユーザーを作成します。新規ユーザーのアカウントを追加するをご覧ください。
管理対象外のアカウントがすでに作成されている場合は、管理対象に含まれないユーザー用の移行ツールを使用して、管理対象ユーザーになるよう招待できます
- 次の詳細を使用して、Google の登録確認メールをブロックするようにメールサーバーを設定します。
- エンベロープ差出人(または送信者) - *@idverification.bounces.google.com
- 送信元ヘッダー - [email protected]
- 件名 - メールアドレスの確認
注: このテキストは言語に固有のものであり、従業員のブラウザが複数の言語で設定されている組織では、ブロックされたメールが届くことがあります。たとえば、スペイン語のユーザーには「Verifica tu dirección de correo electrónico」と表示され、メールはブロックされません。
または、件名でメールをブロックする代わりに、idverification.bounces.google.com からのメールを Cloud Identity ユーザーが受信できるようにします。これにより、アクティブなユーザーには登録メールが届き、Cloud Identity アカウントのない従業員へのメールはブロックされます。