管理者は、組織内で NotebookLM と NotebookLM Plus を使用できるユーザーを指定できます。これまで、これらのサービスは追加サービスとして提供されていましたが、2025 年 2 月 5 日より、Google Workspace の対象エディションでのコアサービスとして NotebookLM と NotebookLM Plus が提供されるようになります。
NotebookLM は、Google Workspace の一部のエディションでは引き続き追加サービスとして提供されます。
詳しくは、NotebookLM と NotebookLM Plus をご覧ください。
目次
- NotebookLM がコアサービスとして含まれる Google Workspace エディション
- NotebookLM Plus がコアサービスとして含まれる Google Workspace エディション
- NotebookLM が追加サービスとなるエディション
- NotebookLM でのデータの保存方法
- NotebookLM または NotebookLM Plus を有効または無効にする
NotebookLM がコアサービスとして含まれる Google Workspace エディション
- Business Starter
- Frontline Starter
- Frontline Standard
- Frontline Plus
- Essentials Starter
- Essentials
- Enterprise Essentials
- Enterprise Essentials Plus
- Nonprofits
- Education Fundamentals
- Education Standard
- Education Plus
NotebookLM Plus がコアサービスとして含まれる Google Workspace エディション
- Business Standard
- Business Plus
- Enterprise Standard
- Enterprise Plus
- Gemini for Google Workspace Business*
- Gemini for Google Workspace Enterprise*
- Gemini Education
- Gemini Education Premium
* Gemini for Google Workspace Business アドオンと Enterprise アドオンは購入できなくなりました。詳細
NotebookLM が追加サービスとなるエディション
上記にない Workspace エディションについては、NotebookLM は現在追加サービスとして提供されており、Google 利用規約が適用されます。
注: メールによる確認済みのアカウントをお持ちの場合、追加サービスの NotebookLM を無効にすることはできません。
NotebookLM でのデータの保存方法
ユーザーがドライブからファイルをインポートすると、NotebookLM は各ファイルの新しいコピーを作成します。この新しいファイルは、ユーザーの NotebookLM データとともに保存されます。ドライブには保存されません。組織のファイル共有とデータ リージョンの設定は、NotebookLM のデータには適用されません。
NotebookLM を有効または無効にする
開始する前に: 特定のユーザーに対してサービスを有効または無効にするには: 部門ごとにアクセスを管理するには、対象のユーザーのアカウントを組織部門に追加します。部門をまたがってユーザーのアクセスを管理するには、対象のユーザーのアカウントをアクセス グループに追加します。
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管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。
管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。
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[サービスのステータス] をクリックします。
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組織内のすべてのユーザーに対してサービスを有効または無効にするには、[オン(すべてのユーザー)] または [オフ(すべてのユーザー)] をクリックし、[保存] をクリックします。
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(省略可)特定の組織部門に対してサービスを有効または無効にするには:
- 左側で組織部門を選択します。
- サービスのステータスを変更するには、[オン] または [オフ] を選択します。
- 次のいずれかを選択します。
- [サービス] のステータスが [継承] になっており、親組織の設定が変更された場合でも現在の設定を維持したい場合は、[オーバーライド] をクリックします。
- [サービスのステータス] が [上書きされました] になっている場合は、[継承] をクリックして親と同じ設定に戻すか、[保存] をクリックして新しい設定を維持します(親組織の設定が変更された場合でも、現在の設定を維持します)。
注: 詳しくは、組織構造についてのページをご覧ください。
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(任意)組織部門全体または組織部門内の一部のユーザーに対してサービスを有効にするには、アクセス グループを使用します。詳しくは、グループを使用してサービスへのアクセスをカスタマイズするをご覧ください。
- [保存] をクリックします。
NotebookLM を有効にできない場合: 拠点とされている地域でそのサービスの使用が制限されている可能性があります。詳しくは、サービスを有効にできないをご覧ください。
次のステップ
NotebookLM と NotebookLM Plus を使ってみる