ピアリング ポリシーを作成して、視聴者を IP アドレスに基づいてピアリング グループに編成します。API の設定を使用して、IP アドレスを Google から非公開にします。
重要: カスタム設定は、以前の設定をすべてオーバーライドし、組織全体に適用されます。たとえば、ある組織部門のカスタムルールの CSV ファイルをアップロードすると、そのルールが会社全体で使用されます。
ネットワーク ポリシーを選択してネットワーク ルールをアップロードする
カスタムルールをアップロードする前に、ランダム ポリシーを使用して Meet eCDN をテストします。
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管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。
管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。
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- [Meet の動画設定] をクリックします。
- [eCDN 設定] をクリックします。
- ポリシーを選択します。
- ランダム: ネットワーク内のデバイスがランダムに接続します。このポリシーはテスト専用です。
- サブネット(現在は IPv4 でのみ機能): 同じブロック内のデバイスが接続します。IP アドレス空間全体が /N CIDR ブロックに分割されるように、N ビットの固定サブネット マスクを構成します。
- カスタムルール: C デバイスは、カスタム ネットワーク ルールに従って接続します。代替ピアリング ポリシーを指定することもできます。デフォルトの代替ピアリング ポリシーは [ブロック] です。
- オンプレミス サービス: デバイスは IP 情報を Google に送信せずに接続します。この詳細設定を選択すると、eCDN オンプレミス API のカスタム実装が提供され、IP 情報をピアリング グループに手動でマッピングできます。この設定では、カスタム ウェブサービス実装を指す URL が必要です。Meet eCDN On-Premises API のローカル サービスの作成の詳細については、Meet eCDN On-Premises API の使用をご覧ください。
- 次へ:
- カスタムルールを使用していない場合は、[保存] をクリックします。
- カスタムルールを使用している場合は、[ファイルをアップロード]
[インポート] をクリックします。
これで、Meet eCDN のテストを始める準備が整いました。