データ リージョンを使用すると、組織のデータの地理的な保管場所と処理方法を管理できます。データ リージョンは、データを管理するリージョンの要件や内部ポリシーを遵守するのに役立ちます。Google Workspace のエディションに応じて、次のオプションをご利用いただけます。
- Fundamental Data Regions - すべてのユーザーに 1 つのデータ リージョン ポリシーを設定できます
- Education 向け Data Regions - 対象となる教育機関向けの機能が追加されます
- Enterprise Data Regions - グローバルに分散している組織向けに柔軟性と粒度を高めます
- Assured Controls Data Regions(アドオン) - コンプライアンスとセキュリティの要件に関する高度なレポートが追加されます
各プロダクト カテゴリの提供状況については、以下をクリックしてください。
使用しているエディションがわからない場合は、ご利用のエディションとお支払いプランを確認するをご参照ください。
Education エディションのデータ リージョン機能
Education Fundamentals | Education Standard | Education Plus | ||
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Education 向けデータ リージョン* | ||||
組織内の全ユーザーに対して単一の保存データ リージョン ポリシーを設定する | ✔ | ✔ | ||
組織部門またはグループに対して保存データ リージョン ポリシーを設定する | ✔ | ✔ | ||
データ リージョンの基本レポート (保存データ、バージョン、ポリシーの概要を含む) |
✔ | ✔ |
* Education 向けデータ リージョンのサポート対象のエディションをご使用でないユーザーは、データ リージョン ポリシーの対象外となります。所属する組織部門にデータ リージョン ポリシーが適用されても、そのユーザーには適用されません。