Looker Studio ユーザーのスケジュール設定権限を設定する

この機能に対応しているエディション: Frontline Starter、Frontline Standard、Frontline Plus、Business Starter, Business Standard, and Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Essentials Starter、Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Nonprofits、G Suite Basic and G Suite Business。エディションの比較

ユーザーは、所属する組織部門またはグループに設定された権限に基づいてコンテンツを送信できます。通常は、最初に組織部門またはドメインの権限を選択します。その後、組織部門内のユーザーまたは複数の組織部門のユーザーで構成されるグループに対して権限をカスタマイズできます。

1. 部署やドメインごとに組織部門を追加します。手順については、組織部門の追加をご覧ください。
2. ユーザーを組織部門に移動します。手順については、組織部門へのユーザーの移動をご覧ください。
3. スケジュール設定の権限を設定するの手順に沿って、組織部門ごとにスケジュール設定の権限を設定します。

Looker Studio のコンテンツを組織外に送信できないようにするには、以下の手順を行います。

1. 管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。

   管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。

2. Google 管理コンソールのホームページから、[アプリ] [その他の Google サービス] [Looker Studio の設定] に移動します。
3. コンテンツをメールで組織外に送信できないようにするには:
   1. [コンテンツ配信設定] セクションの [全般設定] をクリックします。
   2. [メール配信を許可します] をオフにします。 
4. コンテンツを Google Chat で組織外に送信できないようにするには:
   1. [コンテンツ配信設定] で [高度な機能] をクリックします。
   2. [チャットの配信を許可します] をオフにします。
5. [保存] をクリックします。

スケジュール設定されたメールの送信先をドメインのリストに制限するには、以下の手順を実施します。

1. 管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。

   管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。

2. Google 管理コンソールのホームページから、[アプリ] [その他の Google サービス] [Looker Studio の設定] に移動します。
3. [コンテンツ配信設定] セクションで [高度な機能] をクリックします。
4. [メールドメインの許可リスト] 欄に、許可するメールドメインを最大 100 件入力します。ドメインはカンマで区切ってください。ドメインを指定しなかった場合、ユーザーは任意のメールドメインにコンテンツを送信できます。
5. [保存] をクリックします。