視聴覚機器が追加で設置された大規模なカスタム スペースでは、サードパーティの制御システムを Google Meet ハードウェアと連携できます。連携させると、Meet ハードウェアのタッチスクリーンを使用して、照明、マイク、スピーカーなどの会議室機能を操作できます。
サードパーティのコントローラを構成する
始める前に、会議室のリソースを管理するためのサードパーティのコントローラを設定します。
- 組織の IT 部門やネットワーク管理者、AV インテグレータに、コントローラの API とウェブ UI の URL を問い合わせます。
- URL または IP アドレスを入力できます。
- 詳しくは、コントローラのドキュメントをご覧ください。
- メーカーのドキュメントを参照し、サードパーティ製コントローラを設定します。
例:
詳細については、コントローラ製品のドキュメントをご覧ください。
注: 現在、プライベート CA と内部 CA はサポートされていません。
Meet ハードウェアにコントローラを追加する
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管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。
管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。
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- デバイス名をクリックして詳細ページを開きます。
- [デバイスの設定] で [サードパーティの制御システム] をクリックします。
- サードパーティの制御システムまでスクロールして、次のように入力します。
- API URL - 使用するサードパーティ コントローラの URL を入力します。
- ウェブ UI の URL - 使用するサードパーティ コントローラの URL を入力します。
- [保存] をクリックします。
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Meet ハードウェア デバイスに変更が適用されるのを待ちます。
- タッチスクリーンの上部に、会議室管理アイコン
が表示されます。これにより、ウェブ UI URL が入力されます。
- (省略可)変更をすぐに適用するには、[デバイスを再起動] をクリックします。
- タッチスクリーンの上部に、会議室管理アイコン
- 連携を確認するには、会議室の管理アイコン
をタップして、サードパーティ製システムで設定した機能をタップします。
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