組織の Google Meet ハードウェア デバイスが使用されていないときに、カスタム画像やデジタル サイネージ コンテンツを表示できます。たとえば、画像を使用して、従業員や訪問者に重要なお知らせを伝えられます。デバイスがアイドル状態になる際にスクリーン セーバーとして表示されるコンテンツをカスタマイズすることもできます。Meet ハードウェアのユーザーは、スクリーン セーバーの URL を操作できません。画像は表示専用です。
始める前に
- 現在、スライド プレゼンテーションを公開しても自ドメインに限定した場合、そのスライドショーはデバイスで機能しません。プレゼンテーションが一般公開されるようにするには、この設定をオフのままにする必要があります。
- 公開済みの Google スライドのプレゼンテーション ファイルをカスタム スクリーン セーバーとして表示するには、スライドで次の操作を行います。
- [ファイル]
[共有]
[ウェブに公開] を選択します。
- [埋め込む] タブをクリックします。
- [プレーヤーの読み込み後すぐにスライドショーを開始する] と [最後のスライドまで到達したらスライドショーを再度開始する] を選択します。
- [公開] をクリックして確定します。
ダイアログに iframe HTML タグが表示されます。src パラメータをコピーし、URL パラメータ rm=minimal を追加して、埋め込みバーを非表示にします。カスタム スクリーン セーバーを表示するには、このページの下部にある手順に沿って操作します。
- [ファイル]
- スクリーン セーバーのカスタム コンテンツを表示する場合は、一般公開されている URL を使用します。その際、サイトの URL は iframe に埋め込み可能なドメインである必要があります。Meet ハードウェア デバイスでコンテンツを読み込めるよう、公開するコンテンツに視聴制限がないことを確認してください。
- スクリーン セーバーのカスタム コンテンツを表示できるように、Meet ハードウェアの省電力設定で業務時間中はディスプレイをオンのままにしてください。詳しくは、省電力設定の管理をご覧ください。
- 異なる画像または動画のローテーションを繰り返す URL を使用してください。ディスプレイに同じ画像を長時間表示し続けると、画面上に残像が形成されて焼き付きが発生することがあります。
カスタム スクリーンセーバー画像を表示する
デジタル サイネージのコンテンツを Meet ハードウェア デバイスのスクリーン セーバーとして使用するには、デバイスをデジタル サイネージのコンテンツ プロバイダに登録する必要があります。
始める前に: この設定に対する部門やチームを設定する必要がある場合は、組織部門を追加するをご覧ください。
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管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。
管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。
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Go to Menu
Devices > Google Meet hardware > Settings.
Some features may require having the Meet hardware Manage organizational unit settings privilege.
- [デバイスの設定] をクリックします。
- (省略可)設定を部門やチームに適用するには、横で組織部門を選択します。手順を見る
- [スクリーン セーバー] をクリックします。
- [カスタム] をクリックして、画像またはメッセージの URL を入力します。
- [次の時間(分単位)操作が行われなかった場合に起動] に、時間(分)を入力します。デバイスはこのアイドル状態の時間を経過すると、スクリーン セーバーがオンになります。
- [次の会議が始まる何分前から Meet のホーム画面を表示するかを指定] に時間(分)を入力します。次の会議が始まるまでのこの時間、スクリーン セーバーはオフになります。
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[保存] をクリックします。 または、組織部門 の [オーバーライド] をクリックします。
継承された値を後で復元するには、[継承] をクリックします。
Appspace のコンテンツを表示する
ステップ 1: Appspace のコンテンツを登録する
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管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。
管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。
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組織部門ごとにデバイスをフィルタします。詳しくは、組織部門ごとにデバイスを選択するをご覧ください。
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表示または変更するデバイスをクリックします。
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[デバイス情報] をクリックして展開します。
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統合 ID をコピーします。
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統合 ID を Appspace コンソールに貼り付けます。
詳しくは、Register a device with Appspace(英語)をご覧ください。
ステップ 2: Meet ハードウェア デバイスでスクリーン セーバーを設定する
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管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。
管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。
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デバイスリストの上部にある設定アイコン
Google Meet ハードウェアの設定] をクリックします。
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[デバイスの設定] をクリックします。
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すべてのデバイスに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
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[スクリーン セーバー] をクリックします。
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[コンテンツ] で [カスタム] を選択します。
[URL] に、Appspace のパブリック クラウドとプライベート クラウドのどちらを使用しているかに応じて URL を入力します。- Appspace パブリック クラウドの場合は、
「https://cloud.appspace.com/app/?registrationmode=passive」を入力します - Appspace プライベート クラウドの場合は、
「https://<customer>.cloud.appspace.com/app/pwa/?registrationmode=passiv」を入力します。
- Appspace パブリック クラウドの場合は、
-
[デジタル サイネージ プロバイダ] で [Appspace] を選択します。
-
[保存] をクリックします。
-
[保存] をクリックします。 または、組織部門 の [オーバーライド] をクリックします。
継承された値を後で復元するには、[継承] をクリックします。
Comeen のコンテンツを表示する
ステップ 1: Comeen デジタル サイネージ コンテンツを登録する
詳しくは、Use Google Meet hardware screen as a signage screen(英語)をご覧ください。
ステップ 2: Meet ハードウェア デバイスでスクリーン セーバーを設定する
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管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。
管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。
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デバイスリストの上部にある設定アイコン
Google Meet ハードウェアの設定] をクリックします。
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[デバイスの設定] をクリックします。
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すべてのデバイスに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
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[スクリーン セーバー] をクリックします。
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[コンテンツ] で [カスタム] を選択します。
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[URL] に「https://display.dynamicscreen.xyz/golem/」と入力します。
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[保存] をクリックします。
注: 指定された URL はディスプレイ グループに関連付けられていません。組織の Comeen アカウントを使用して、ディスプレイ グループに関連付けられた URL を生成します。詳しくは、Use Google Meet hardware screen as a signage screen(英語)をご覧ください。
StratosMedia のコンテンツを表示する
ステップ 1: StratosMedia デジタル サイネージ コンテンツを登録する
詳しくは、Google Meet に StratosMedia プレーヤー をインストールするをご覧ください。ステップ 2: Meet ハードウェア デバイスのスクリーン セーバーを設定する
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管理者アカウントで Google 管理コンソール にログインします。
管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。
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デバイスリストの上部にある設定アイコン
Google Meet ハードウェアの設定] をクリックします。
- [デバイスの設定] をクリックします。
- すべてのデバイスに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
- [スクリーン セーバー] をクリックします。
- [コンテンツ] で [カスタム] を選択します。
- [URL] に「https://meet.stratos.io/」と入力します。
- [保存] をクリックします。
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