このページは Directory Sync を対象としています。Google Cloud Directory Sync (GCDS)を使用している場合は、GCDS をご覧ください。現時点で Directory Sync は公開ベータ版です。
ユーザーまたはグループを追加または削除したり、Directory Sync で同期される属性を変更したりする場合は、同期設定を更新する必要があります。
設定を更新
以下の手順を行うには、特権管理者であるか、[Directory Sync の設定を管理する] の権限を持っている必要があります。
- ディレクトリのリスティング ページで、編集するディレクトリの名前をクリックします。
- (省略可)実行中の同期がある場合は、[同期ステータス] の横のスイッチをクリックしてオフ
にします。
- シミュレーションが実行されていないことを確認します。
- [ユーザー同期] または [グループ同期] をクリックします。
- 設定を更新して [同期をシミュレート] をクリックします。
- [続行] をクリックします。
Directory Sync で同期をシミュレートします。データのサイズによっては、このプロセスが完了するまでに時間がかかることがあります。別のシミュレーションの最中にシミュレーションを開始すると、最初のシミュレーションを停止するよう求められます。その場合、 Directory Sync は既存のシミュレーションを停止し、新しいシミュレーションを開始します。シミュレーションの進行状況は、同期監査ログで追跡できます。
シミュレーションのステータスと結果を表示する
ディレクトリの詳細ページに戻ってシミュレーションのステータスを確認できます。
シミュレーションが完了したかどうかは、Directory Syncのログイベントでもご確認いただけます。
- Directory Syncのログイベントを開きます。
詳しくは、Directory Sync のログイベント データにアクセスするをご覧ください。
- [イベントの名前]
[同期の完了] に移動します。
[シミュレーション] 列が [はい] になっている場合、シミュレーションは完了しています。結果を確認するには、[シミュレーション] 列の追加が必要になる場合があります。
同期の実行
シミュレーションの結果に問題がなければ、同期を有効にします。詳しくは、同期の実行をご覧ください。