GCPW に関するよくある質問

いいえ。Windows 用 Google 認証情報プロバイダが対応している ID プロバイダは Google のみです。

はい。ユーザーが最後にオンラインでログインした後、オフラインでのログインが許可される期間を指定できます。

• 管理コンソールで GCPW を管理する場合、[オフライン アクセス] 設定に移動し、[有効] を選択して日数を入力します。詳細
• レジストリキーで GCPW を管理する場合、validity_period_in_days レジストリキーに日数を設定します。詳細

はい。ご利用の Google Workspace でサポートされている場合は可能です。管理コンソールで [Google セッションの管理] を使用して、GCPW セッション継続時間を設定できます。詳細

注: [Google セッションの管理] 設定は、GCPW だけではなく、Google Workspace のコアサービス（ウェブ版 Gmail など）にも適用されます。サービスごとに異なるセッション継続時間を設定することはできません。

はい。ただし、GCPW では USB セキュリティ キーはサポートされていません。GCPW では、Google からのメッセージ、Google 認証システム、バックアップ コードなどの他の 2 段階認証プロセスがサポートされています。

はい。自動更新を無効にしたり、遅らせたりすることができます。

管理コンソールを使用する場合（推奨）

管理コンソールでは、更新を無効にすることは可能ですが、代わりに更新を特定のバージョンまでに制限することをおすすめします。このように設定することで、自動更新の手軽さを維持しつつ、新しいリリースがユーザーに展開される前に、テスト環境で新しいリリースをテストすることができます。詳細

Google アップデータとグループ ポリシーを使用する場合

GCPW の設定管理に管理コンソールを使用せず、デバイスが Active Directory ドメインに参加している場合、グループ ポリシー管理エディタを使って Google アップデータの GCPW 設定を適用できます。この方法では、更新を許可またはブロックすることは可能ですが、利用可能な最新バージョンは設定できません。

まず、管理用テンプレートを設定して、Google アップデータのポリシーのインストールと定義を行います。

1. XML ベースの管理用テンプレート（ADMX）をダウンロードして抽出します。
2. GoogleUpdateAdmx フォルダを開きます。
3. google.admx と GoogleUpdate.admx をポリシー定義フォルダ（C:\Windows\PolicyDefinitions など）にコピーします。
4. GoogleUpdateAdmx 内のロケール固有フォルダ（en-US、es-ES など）を開き、google.adml ファイルと GoogleUpdate.adml ファイルを、ポリシー定義フォルダ内の対応するロケールのフォルダ（C:\Windows\PolicyDefinitions\en-US など）にコピーします。
5. グループ ポリシー アプリを開きます。
6. [コンピュータの構成] [ポリシー] [管理用テンプレート] [Google] [Google Update] に移動し、テンプレートが正しく読み込まれていることを確認します。

次に、ポリシーを設定します。

1. [コンピュータの構成] [Google] [Google Update] [アプリケーション] [Google Credential Provider for Windows (GCPW)] に移動します。
2. [Update policy override] を開いて有効にします。
3. [Options] をクリックして [Updates disabled] を選択します。

   または、更新を有効にするには、[Always Allow Updates (recommended)] を選択します。

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