Google は、お客様のデータをお客様ご自身が管理できるよう努めています。マイ アド センターでは、Google が広告を表示する際に使用する情報を管理および更新することができます。以下に例を示します。
- Google アカウントの情報
- 広告の表示に使用されるカテゴリ
- 広告の表示に使用されるアクティビティ
- Google を使用した地域
パーソナライズド広告をオフにしている場合、検索や YouTube など、Google サイトでの広告のパーソナライズにユーザーの情報は使用されません。
詳しくは、パーソナライズド広告をオンまたはオフにするをご覧ください。
このページの内容
Google アカウントの情報を管理する
パーソナライズド広告がオンになっている場合は、お客様に関連性の高い広告を表示し、現地の法律および Google ポリシーに違反していないことを確認するため、Google アカウント情報の一部が使用されます。たとえば、Google アカウントにログインしていて、Google アカウントの情報に 18 歳未満であることが示されている場合、広告がパーソナライズされることはありません。
広告の表示基準として使用される Google アカウントの情報には、以下のものがあります。
- 性別
- 年齢層
- 言語設定
Google アカウントの情報を更新するには:
詳しくは、Google アカウントのプロフィール写真や名前などの情報を変更するをご覧ください。
広告のパーソナライズに Google でのアクティビティが使用される仕組み
保存されたアクティビティは、Google によって、パーソナライズされたおすすめとパーソナライズド広告の両方で使用されます。
パーソナライズされたおすすめでは、ユーザーのアクティビティを使用して、マップや検索をはじめとする Google サービスで検索を高速化したり、より的確なおすすめを提示したり、ユーザー エクスペリエンスを高めたりします。たとえば、Google 検索を使用して「チョコレート ケーキ」を検索し、再度「作り方」を検索した場合は、「チョコレート ケーキの作り方」が自動的に推奨される場合があります。
詳しくは、ウェブとアプリのアクティビティの設定と管理をご覧ください。
パーソナライズド広告では、ユーザーのアクティビティを使用して、検索や YouTube などの Google サービスで、ユーザーの興味に沿ったより関連性の高い広告を表示します。たとえば、YouTube でランニングに関する動画を検索した場合、次のアクセス時にランニング用のショートパンツに関する広告が表示される場合があります。
詳しくは、パーソナライズド広告をオンまたはオフにするをご覧ください。
広告のパーソナライズに使用されるアクティビティを管理する
マイ アド センターでは、アクティビティを広告のパーソナライズで使用するかどうかを指定できます。以下の項目をオンまたはオフにすることが可能です。
- ウェブとアプリのアクティビティの広告表示での使用
- YouTube の履歴を広告表示に使う
- Google を使用した地域
パーソナライズド広告をオフにすると、ユーザーのアクティビティは広告に使用されません。
[ウェブとアプリのアクティビティの広告表示での使用] の設定を管理する
[ウェブとアプリのアクティビティの広告表示での使用] の設定を管理するには:
- マイ アド センターで、[プライバシーの管理]
を選択します。
- [パーソナライズド広告に使用されるアクティビティ] で [ウェブとアプリのアクティビティ] を選択します。
- [ウェブとアプリのアクティビティを広告のパーソナライズに使用する] をオンまたはオフにします。
- 選択内容を確認します。
この設定は、Google 検索と YouTube に表示される広告に影響します。
[ウェブとアプリのアクティビティの広告表示での使用] をオフにすると、表示される広告のパーソナライズには使用されなくなります。ただしオフにしても、検索などの Google サービスでのパーソナライズされたおすすめは、オフにはなりません。
この設定は、Google 検索、YouTube、Discover に表示される広告に影響します。
この設定をオフにすると、保存されたウェブとアプリのアクティビティは、表示される広告のパーソナライズに使用されなくなります。ただし、ウェブとアプリのアクティビティは Google アカウントに引き続き保存され、パーソナライズされたおすすめは Google サービスで引き続き表示される場合があります。
詳しくは、ウェブとアプリのアクティビティをオンまたはオフにするをご覧ください。
[YouTube の履歴を広告表示に使う] の設定を管理する
[YouTube の履歴を広告表示に使う] の設定を管理するには:
- マイ アド センターで、[プライバシーの管理]
- [パーソナライズド広告に使用されるアクティビティ] で [YouTube の履歴] を選択します。
- [YouTube の履歴を広告のパーソナライズに使用する] をオンまたはオフにします。
- 選択内容を確認します。
この設定は、Google 検索と YouTube で表示される広告にのみ影響します。
この設定をオフにすると、YouTube の履歴は広告のパーソナライズに使用されなくなります。ただし、YouTube の履歴は Google アカウントに引き続き保存され、パーソナライズされたおすすめが、Google サービスに引き続き表示される場合があります。
詳しくは、YouTube の検索履歴を表示または削除するをご覧ください。
Google を使用した地域を広告表示で使用するかどうかを指定する
Google サービスを利用すると、検索が行われているおおよその地域が推定され、その情報が「ウェブとアプリのアクティビティ」に保存されます。これにより、Google を利用した地域に基づいて、より関連性の高い広告が表示されるようになります。Google を利用した地域に基づく広告のパーソナライズは、いつでも有効または無効にできます。
例:
- [Google を使用した地域] がオンの状態でコーヒーを検索している場合は、近くのコーヒー ショップの広告が表示される場合があります。
- [Google を使用した地域] がオフの状態でコーヒーを検索している場合は、別の町のコーヒー ショップの広告が表示される場合があります。
「Google を使用した地域」を広告表示に使用するかどうかを管理するには:
- マイ アド センターに移動します。
- [プライバシーの管理]
- [広告のパーソナライズに使用されるアクティビティ] で [Google を使用した地域] を選択します。
- [地域の情報を広告のパーソナライズに使用する] をオンまたはオフにします。
- 選択内容を確認します。
この設定は、Google のすべてのサイトとアプリに表示される広告に影響します。
広告表示での「Google を使用した地域」の使用をオフにすると、表示される広告のパーソナライズに使用されなくなります。「Google を使用した地域」は Google アカウントに引き続き保存され、パーソナライズされた最適化案は Google サービスで引き続き表示される場合があります。
詳しくは、Google での検索における位置情報の設定と管理をご覧ください。